青森ビジョン 変わらず青森で生きるために。

政治は一人ひとりの声から始まる—そんな思いをもって、私たちは地域を回り、多くのみなさんの声を聞いてきました。その声をもとに議論を積み重ねて、できあがったのが、私たちの政策「変わらず青森で生きるために。」です。

今の青森は、これからもずっと暮らしていける地域でしょうか。ある集会で、ひとりの若者が「青森は好きだけど、首都圏に出ていかないと、奨学金が返せない」という話をしていました。

青森には、若者や現役世代が、高い賃金を求めて県外へと出ていかざるを得ないという現実があります。少子高齢化や過疎化の影響で、生活に不可欠な交通や医療福祉などの社会基盤が、すでに崩壊寸前になっている地域もあります。青森の現状は、厳しいと言わざるを得ません。私たちの暮らしには、我慢や諦めが当然のように染み付いています。

一方で、先ほどの若者も含め、多くの人々が語ったのは、青森が好きで、ここで生きていきたいという思いでした。青森で生きたいという願いは、未来を変える原動力だと思います。青森にしかない魅力や可能性を引き出す余地は、まだまだ残っているはずです。閉塞感にあふれた変わる時代の処方箋は、青森の中にこそあるのです。

私たちは、ゆとりのある暮らしを手に入れ、自立した地域をつくることができます。私たちには、誰ひとり見捨てない、この先も安心して希望をもって生きていける青森へと変える力があります。

変わる時代でも変わらず青森で生きるために、ともに新たな一歩を踏み出そうではありませんか。青森の未来を変える力は、青森に生きる私たちの中にあるのですから。

1. ゆとりを持って暮らせる青森

スーパーで働いて、帰るとグチをずーっと言ってます。

社員さんの上の人たちは2~3年で移っていくんですけど、私みたいなパートはずーっといて仕事できるのはパートで、上はどんどん変わっていく。店はパートでもってます。
でも、処遇はよくはないんじゃないですかね。残業もけっこうあるし。

この地域で生きていくために、まずは所得の底上げが必要です。ゆとりこそ地域と暮らしに潤いと希望を生み出します。私たちは、地域に生きるすべての人が、ゆとりと豊かさを感じて暮らせる青森を目指します。

  • ・中小企業支援を充実させながら、5年以内に時給1300円へ最低賃金を引き上げます。
  • ・年金の最低限度額を定め、受給額が下がらないようにします。
  • ・農業者戸別所得補償によって、農業従事者の所得を改善します。
  • ・農家が雇う作業員の日給について補助を設けます。
  • ・医療や介護、保育などの職に従事する人の処遇を改善します。
  • ・官民の非正規雇用をできる限り正規化するなど、雇用の安定化をめざします。
  • ・同一価値労働同一賃金の実現により、正規と非正規の待遇格差を解消します。
  • ・賃金や管理職比率などの男女格差を是正します。
  • ・残業代完全支払いやみなし残業の禁止によって、まっとうな働き方を実現します。
  • ・法人税や金融所得課税を引き上げ、公正な税制を実現します。

2. 経済的に自立した足腰の強い青森

りんごの値段は少し上がったけど、だいたい以前と同じですよね。

ただかかる経費は違う。薬剤費やスピードスプレーヤーなどの農業関連機材はどんどん高騰している。なので収支があわない。さらに人件費も上がっている。

経費は上がる。生産物は小売りではそれなりに上がっているが、生産者には跳ね返ってきていない。

青森は、戦後一貫して安い労働力の提供源としてありつづけたばかりか、受け入れがたい施設の受け入れ先になってきました。外部に大きく依存しなければ自立できていない地域経済が、望まれていない施設を呼び込んでしまったのです。私たちは自立した地域経済をつくることで、足腰の強い青森をつくります。

  • ・新型コロナウイルス感染症による休業や経済的損失等について補償を拡充します。
  • ・戸別所得補償や設備投資への補助をはじめとして、小規模農家向けの支援策を拡充します。
  • ・りんご農家等にとって不可欠なスピードスプレーヤーの設備投資について、補助制度を拡充します。
  • ・農福連携を促進し、障がい者や高齢者の雇用創出を後押しするとともに、耕作放棄地の活用を進めます。
  • ・地域の特産物や資源を、地域内で加工、販売する体制を強化します。
  • ・地域の魅力を適切に発信する体制を作るとともに、観光業への支援を拡充することで地域経済を活性化させます。文化財などの観光資源を適切に保護、活用できる体制を整備します。
  • ・地域住民の暮らしに直結する土木建設事業(除雪・融雪溝・歩道の段差解消。断熱やバリアフリー化改築・無電柱化など)の予算を拡大します。
  • ・発送電の完全分離によって、地元事業者も平等な立場で送電網を利用できるような環境整備を進めるとともに、自然エネルギー事業への補助を拡充し、安全性に問題を抱える原発や環境への負荷が大きい石炭火力発電の全廃をめざします。エネルギーの地産地消を促進することで、地域経済の活性化につなげます。

3. 子どもや若者が希望を持てる青森

大学入った時から利子のある方の奨学金を借りてて、最大限借りてるんで月に12万くらいです。地元で働いて奨学金の返済をやってという事になると、生活の方がかなり厳しくなります。首都圏の方は待遇が良くて。基本給で10万の差があって。手当とかでさらに差が開いてしまう。

子どもたちや若者は希望です。けれども、自由に学び育つための権利は十分に保障されていません。また若者が青森で暮らしたいと思っても、働くために県外に出て行かざるを得ない現実があります。私たちは、これからの世代が、これからもここで生きていきたいと思える青森をつくります。

  • ・最低賃金の引き上げなどにより、青森でも若者がゆとりをもって暮らせるだけの所得を確保することをめざします。
  • ・若年層向けの住宅手当をはじめとして生活支援を拡充させます。
  • ・高校および大学授業料を完全無償化をめざすとともに、返さなくても良い奨学金(給付型奨学金)を大幅に拡充します。あわせて国立大学運営交付金や私学助成金などの大学に関わる予算を増額します。
  • ・保育の質を向上するとともに、希望する保育園に入れるように待機児童問題を解消します。
  • ・公立小中学校の給食費を無償化します。
  • ・学校統廃合による通学の長距離化への対策として、スクールバスなどへの支援を拡充します。課外活動に取り組む児童・生徒が利用できるように、スクールバスを増便します。
  • ・大規模の学校では、少人数学級の導入によって学習権の保障と新型コロナウイルス対策を両立させます。
  • ・特に小規模の学校では、課外活動の選択肢が極端に少なくなっている状況を踏まえて、学校と地域の連携を深めながら児童・生徒が多様な課外活動に参加できる体制を整えます。
  • ・児童虐待やいじめを受けた子どもたちの保護と、保護者への支援を強化し、児童相談所など関係機関の体制を充実させます。

4. 地域の社会基盤を守り抜く青森

ここはバス路線が2年位前に廃止になった。

乗合タクシーを使えるようなったが、移動は隣の板柳町まで。
そこからは電車かバスで遠回りして弘前市までという不便な状態。

高齢者の事故が問題化しているので免許返納は納得せざるを得ないが、不便な地域に住んでいる人達は返納した後どうします?

少子高齢化や過疎化によって、交通や医療福祉などのまともに暮らすための最低限の社会基盤すらも失われつつあります。このままでは地域が持続していくことは不可能です。生きていくために欠かせない仕事やサービスを適切に支援し、地域の社会基盤を守り抜く青森をつくります。

  • ・路線バスをはじめとした公共交通手段に対する支援を拡充します。
  • ・運転免許証返納者に対する補助として、乗合タクシーや路線バスの減額・無償化を進めます。乗合タクシーについては、利用可能な範囲を広げることをめざします。
  • ・除雪を行う体制を強化するとともに、除雪に関する要望を受け取ったり、予定を伝えたりするための環境整備を進めます。
  • ・医療や介護、保育、障がい者福祉に関する世帯の自己負担を軽減するために、所得に応じた負担の上限を設ける「総合合算制度」を導入します。
  • ・遠隔医療を拡充し、すべての地域で医療サービスを享受できる環境を整えます。
  • ・自治体や民間団体と連携し、空き家や空き地の活用を進める体制を充実させます。
  • ・水道法改正により今後進む可能性のある水道の民営化に反対します。
  • ・住宅や子育てに関する支援を拡充し、県外からの移住を促進します。
  • ・自治体職員を増員し、地域住民からの相談や各種申請などの業務を迅速に行える体制を整備します。
  • ・プライバシーが守られる避難所設置など、災害対策を充実させます。
  • ・行政の予算削減のためではなく、地域主権を守る観点から地方分権を進めます。

5. 誰ひとり見捨てない青森

娘に孫が生まれたんです。父親がいない610gの男の子。見たことないほど小っちゃくて。医療スタッフの皆さんのチームワークが素晴らくて。

亡くなる前のお爺ちゃんに教えたんです。そしたら目を見開いて「ほんとうか?」って顔して。亡くなった後に娘と、あの時教えてよかったねって話しました。

個人の属性や価値観などによって、社会的な壁に阻まれるようなことはあってはいけません。すべての人が認められ、公正に扱われる地域に変えていかねば、青森の未来は閉ざされてしまいます。当事者の声にまっすぐ向き合いながら、誰ひとり見捨てない青森をめざします。

  • ・半数が相対的貧困にあるとも言われるひとり親世帯への支援を拡充します。
  • ・婚姻にあたって自分の望む姓を選択できる「選択的夫婦別姓」を導入します。
  • ・性自認や性的指向による差別解消を促進し、同性婚を可能にする法整備を進めます。
  • ・議会でのパリテ(男女同数)をめざすなど、政治の場で多様な意見が尊重される環境をつくります。
  • ・DVや性暴力被害者への支援体制を充実させます。
  • ・障がい者の雇用を促進し、障がい者差別の解消をめざします。
  • ・聴覚障害者が情報にアクセスする権利を守るため、手話言語法(情報コミュニケーション法)を制定します。
  • ・高齢者をはじめとしてすべての人が住みやすい環境を整備するために、住居のバリアフリー化や、福祉事業所を併設するマンション建設などへの補助を拡充します。
  • ・ヘイトスピーチ(差別的言動)を禁止する法整備をさらに進めるとともに、外国人労働者の権利をしっかりと守り、多文化共生社会の実現をめざします。
  • ・永住外国人の地方参政権を認めるための法整備を進めます。
  • ・県民の意見が大きく分かれる政策については、対話集会などを実施しながら県民の声と真摯に向き合う政治姿勢を貫きます。

米価下落から農家を守る。

緊急的に令和2年産米の過剰在庫を政府備蓄米として受け入れ、市場から隔離するとともに、農業者戸別所得補償をはじめとした農家を支える制度を強化します。

コロナ対策 : 感染防止対策と補償の徹底で日常を取り戻す。

繰り返される感染拡大の波に歯止めをかけるため、ワクチン接種の推進や医療機関・保健所への支援を拡充するとともに、十分な補償を徹底します。

土曜街頭宣伝のお知らせ

日時:毎週土曜日
場所:さくら野弘前店前、他市内各所

※降雪及び諸事情により変更することがあります。

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